かぎろひの
薄暮教室web連載10周年記念短編その2
水底の朔
薄暮教室web連載10周年記念短編その1
さくらの日
ただ春を待つことが、こんなにも残酷であろうとは。 『いつかの春に触れる』の後編
花をし見れば
余話その伍
やがて春へと続く
余話その肆
花一華の頃
余話その参
白雲の声
余話その弐
夕霞の温度
余話その壱
紅藍
2017年 8.5話にあたる作品
名残の空
2016年末SS
初桜のころに
2016年 外伝…1114(いい医師の日)記念
逢うは永遠の始め
逢うは別れの始め。それではあまりに寂しいから、しばし夢を見るとしようか。
いつかの春に触れる
春はいつもそこで鳴っていた。さやさやと、さらさらと、遠き日の眼差しを閉じ込めて。